お盆休み、台風の翌日で川の流れや水量が懸念されましたが、お誘いを受けたので急遽川遊びしてきました。フットワークは軽い方です。
テントサウナとは
普段温泉に行くと必ずと言っていいほど目にするサウナ。
テントサウナとは、簡単に言うとアウトドアでもサウナを楽しもうというすごくシンプルな考えのもと生まれたテント型のサウナです。
発祥はフィンランドのようですね。
サウナといえばフィンランド。フィンランドといえばサウナですね。
テレビをあまり見ない僕も、サウナから出たあとに氷の湖に飛び込んだりする映像を見たことあるような気がします。
あれはおそらくフィンランド(適当)
組み立ては簡単そう
お声掛けいただいて、フィールドテストに運よく立ち会うことができました(良く言うと)
テント本体の組み立て方は簡単そうです。
見ているとファミリータイプのそれと大体同じでした。
テント部分はほぼ完成。
ここからはちょっと違う
ここからは普通のテントとちょっと違うところ。
テント内に薪ストーブを設置します。
写真はストーブを組み立てているところ。
そしてテント内に設置。
薪ストーブなので、もちろん燃料は薪です。
着火!
そしてお待ちかねの着火。写真でわかる通り、テントはもちろんフロアレス。
煙突もマジですね。
テント貫通部分にはスチールのプレートで補強してあって、テント本体とは縁が切れている状態になってるようですね。
煙突はシングル煙突(断熱空気層がないタイプ)なので、触るとめちゃくちゃ熱いですよきっと。
写真はもう煙が出ているのでサウナ稼働状態です。
全貌はこんな感じ
全貌はこんな感じ。入口はゴムで引っ張られているだけなので、出入りも楽です。
きっとファスナーだと金属部分が高温になって開けられないでしょうね(笑
ちなみにストーブ本体とテント生地が干渉しないようにガイドロープで引っ張ってペグダウンしてあります。
強風でこの部分が外れることを想像すると、とても恐ろしいですね、、
ちなみにきちんと窓も付いています。
窓は川や湖などに向けて、サウナに入りながら水辺を眺めるといいかもしれないですね。
窓から何が見えるか、とても大事なことだと思います。
そして思う存分楽しもう!
あとはもうサウナを楽しむだけですね。
「俺は着替え持ってきてないからいいよ~」なんて言ってた人も一度入ると病み付きに。
入水入水!
そしてテントサウナの醍醐味である川及び湖への入水。
ちなみにこの場所は札幌でも貴重な川遊び可な場所です。
雨が降った後だったので、少し濁っていましたがここはすごく水がきれいな場所なんですって!
サウナの後に川の流れに身をゆだねると、一緒に疲労も流れていく気がするんですよね~
もちろん我家もテントサウナ→川→テントサウナ→川の交互浴、やりました。
そういえば、パートナーとサウナに入る機会なんてなかなか無いですよね。
サウナってよくコミュニケーションの場、なんて言われたりしますが、円滑な夫婦関係に寄与するかもしれないですね、テントサウナ。
というわけで夏休みを楽しみました
バーベキューをしたり、
川でマンゴーを冷やしたり(冷えなかった)
整いました!
おわってみて
このテントサウナ、すごくいいですね。
ただ、時期にもよると思いますが、テント内はかなり高温になりました。
おそらく温泉施設のサウナの室温よりは全然熱かったですし、テント空間上部はかなり高温なので立って呼吸をすると、ちょっと危険な感じがしましたので、適度なコントロールが必要でした。
この日は外気温も30℃でしたからね、、
あと、川はとっても気持ちが良いんですが、やっぱり水の中ってけっこう疲れるんですね。
帰宅後は少しダルかったです、、
そして、お酒類は水分補給にはならないので、必ず水やスポーツドリンクを飲みましょう。
まぁ、当たり前といえば当たり前なんですが、すごい発汗量なので、僕ともう一人は軽い熱中症になりました。
このあたりの当たり前の注意点さえ守ればとっても楽しいアウトドアアイテムだと思います!
今回紹介したのはこちらのテントサウナ↓
札幌ではサカシタペチカさんという老舗の薪ストーブ屋さんが扱っているようですね。
札幌で薪ストーブ・暖炉・ペチカの販売・設置のことなら薪ストーブ専門店のサカシタペチカ。設計・施工・販売からメンテナンスま…
それではまた!