久しぶりのキャンプギアネタ。
キャンプに必要なのはやはり屋根。
自転車でのキャンプやちょっとしたデイキャンプの時に簡単に張れるコンパクトなタープがあるといいなぁと思って、冬の間に色々考えていたものを(今になって)少しずつそろえ始めました。
ゆくゆくはソロキャンプなんかもしたいですね!
(計画はまったくありません)
ソロキャンプへむけて(予定は未定)
タープはニンジャタープ
王道といえば、王道なのでしょうか、コンパクトで色んな張り方ができるPAAGO WORKSのニンジャタープを購入しました。
一時期は人気でしばらく売り切れでしたが、最近は少し落ち着いたようですね。
ペグやポールは別売りなので、気になっているものを買いそろえました。
ペグはVARGOのチタン
圧倒的軽さと強度を兼ね備えてるチタン製のVペグ。
チタンには絶対の信頼を置いているんですが、今回のテストで早速一本曲げてしまいました。
ペグに関しては一度本気にならないとダメかも。
ポールはアライテント、コンパクトポール
ポールに関してはけっこう悩みました。
バイクパッキングでタープを持っていかない理由のひとつにポールの収納スペースがとれないということが挙げられます。
普段のキャンプではこちら↓のモンベルのタープポールを使っていますが、コンパクトさは全くありませんね。
とてもじゃないけど、自転車にパッキングする気持ちにはなりません。
で、このアライテントのポールなんですが、こちらの写真が収納した(畳んだ?)状態。
マトリョーシカのような入れ子式なので、一番下になる太い部分に全部納まってしまいます。
この状態でなんと41cm!バックパックやパニアバッグにおさまってしまいますね。
手書き系の説明書もいいですね!
設営時は▷と◁をジョイント。収納時は▶と◀を番号順に合わせてしまっていきます。
ちなみにこのポールは150cmタイプ。
収納時は長くなってしまいますが200cmタイプもあります。
ちなみにこちらのブログが購入のきっかけになりました↓
妻とエリクサー4の試し張りに行った時、 私はアライテントのコンパクトポールと、同じくアライテン…
大変参考になりました!
フィールドテストしてきました
というわけでフィールドテストしてきました。
デイキャンプなのですが、いろいろテストしたくて宿泊並みの荷物。
ちなみに先ほどのポールはパニアバッグの中に納まっています。
ガイラインは6本付属。
そしてタープ本体に簡単に固定可。
これ、なんていう仕組みかな?結んだりする作業はありません。
写真はかなり省略してしまいましたが、四隅をペグダウンして、ポールを立てればとりあえず形にはなります。この方法だと一人でも設営できちゃいますね。
張り具合を調整してとりあえず完了。
美しく張るためにガイラインを自分の使いやすいようにアレンジしたりという作業が必要そうでした。
今後の課題が見えてきました。
ヘリノックスと並べてみたサイズ感。
280×280の手裏剣型なので、それほど大きくはないですが、バイクパッキングには十分な広さだと思います。
ちなみに先日のテントサウナの時には妻はこの中で普通に着替えていました↓
お盆休み、台風の翌日で川の流れや水量が懸念されましたが、お誘いを受けたので急遽川遊びしてきました。フットワークは軽い方です。 テントサウナとは 普段温泉に行くと必ずと言っていいほど目にするサウナ。 テントサウナとは、簡単に言うとアウト[…]
あとはニンジャタープを買ったら、絶対やりたかったコレ。
ポールと反対方向を少しあげたい時、自転車の盗難が心配な時に良さそうです。
このスタイルバイクパッキング感は100点満点だと思います(笑
というわけで、今回はまずはオーソドックスな張り方をしましたが、これからいろいろ試してみたいですね~。
それではまた!