照りつける太陽。増え続けるネガフィルム。
フィルムカメラに付きものなのがこの現像してもらったあとのネガフィルム。
スキャンデータも貰ってるし、ネガなんていらないぜー、なんて寂しいことは言わないでちゃんと保管しましょう。
想いを込めて撮った写真、焼き増ししたい時、引き伸ばしたい時、必ずやってくるハズです。
やっぱりあったネガアルバム
「ネガ ファイル」とか、「ネガ アルバム」で検索すると一発で出てきます。
事務機メーカー、コクヨがまだまだ作ってくれています。
色は「事務用品といえばこんな色」なこちらの、コクヨブルー(僕が勝手に命名)しかありませんが、ファイル1枚(36枚撮りネガ一本分)が、50枚収納可能。
単純に50本分のネガフィルムがこれ一冊におさまります。
HAKUBAから出している黒いファイルもありますが、収納量が不満でした。
背表紙にはFOR PROFESSIONAL PHOTOGRAPHERS。
ちなみに台紙なしタイプを選びました。
ちなみにアルバムサイズはB4なので、ちょっと本体は収納しずらいでしょうね。
A4とかにしちゃうと36枚撮りが一枚におさまらなかったりするんでしょう。
アルバムに付属している台紙は全面クリアタイプらしく、ネガが見えづらいんじゃないかなーと思って、別途こちらの片面乳白タイプを購入。
インデックスシートも付属してくるので、検索に便利。
ネガを入れてみる
ネガの取り扱いは手袋かピンセットで。
ピンセットでツマむ場合はパーフォレーション(端の穴の開いてるところ)をツマみましょう。
古いネガから順番に。こういうチマチマとした作業、嫌いではないです。
まだ8本だったので、それほど大変ではありませんでした。
不要不急の外出自粛期間中だったのでいい暇つぶしになりました。
ネガって綺麗ですよねー!
このペースで撮っても(たぶん撮らないけど)1年で1冊程度でおさまりそうです。
最近仕事でちょっとお年を召した写真家の方と知り合う機会があったのですが、フィルム時代は一ヶ月のフィルム+現像代、最大で60万円使ったことがあるそうですよ(笑
その出費がありながらも全然生活に支障はなかったそうなので、よっぽど稼いでいたんですね、、
簡単ですが、この辺で。
それではまた!