球春到来!なんつって、春なんてとっくに過ぎて、気が付けばセ・パ交流戦がある初夏を迎えております。
言わずと知れた広島東洋カープのファンである僕が今年楽しみにしていたイベントに行ってきました。
エスコンフィールド北海道へ
まずはエスコンフィールド北海道とボールパークFビレッジについて。
Fビレッジは、プロ野球北海道日本ハムファイターズの本拠地であるエスコンフィールド北海道の周辺に商業施設や宿泊施設、その他様々なアクティビティが楽しめる施設を併設した「ボールパーク」として2023年に開業。
Fビレッジ、ボールパーク、エスコンフィールドとたくさん名前があって、どれがどこだか最初はよくわかりませんでしたが、エスコンフィールドは球場の名前、Fビレッジはボールパーク並びにエリアの名称、というところでしょうか。
ちなみにエスコンフィールドは日本初の屋根開閉式だったり、ガラス張りだったりと日本の今までの球場にはないつくりが新しい建物。
左の大きな塊が球場。
周辺の様子。
エリアにいくつか建物が建っていますが、「ビレッジ」と名付けるのであれば、もう少し統一感があればいいのにな、というのが率直な感想でした。球場本体のエスコンフィールドとの関連も感じられませんし。
実際どういった仕事の進め方がなされたのか分かりませんが、きちんとマスターアーキテクトは置かれていたんだろうか、なんて考えてしまいますね。
かなり短い時間で計画されたものなので、仕方がなかったのかな、、という印象です。
そんな新球場へ向かう
最寄りの駅であるJR北広島駅からはタクシーで。
タクシー内も交流戦仕様、運転手さんもカープファンのようでした。
アクセスの悪さは噂で聞いておりましたが、普段車生活に慣れた北海道の人はこの移動は少し疲れるかもしれませんね。
我が家も普通に自宅から行こうと思うと、市電やJR、さらにはバスを乗り継がなければなりません。
タクシーだとJR北広島駅から1000円以下で着いたので、夫婦二人で見に行く分にはタクシーの方が楽でよいかな、と思います。
ちなみにJRボールパーク駅を作る計画が当初からあったらしいですが、予算の関係で見送られたようですね。
球場内へ
早めに球場に到着。
カープのユニフォーム姿を見るとテンションが上がりますよね!
今回は訳あって15分早く入場できたので、まだ混んでいない球場内を散策。
入場するとすぐにグラウンドが見えてくるのがとても新鮮。
観客席と廊下や売店のあるスペースが区切られているのが普通ですが、全体的にオープンな作りであったのがとても気持ちがよかったです。
一般入場がまだのようだったので、カープの選手に近づいてみることに。
アップするピッチャー陣。この距離!
キャー!この距離!!
グルメもたくさん
グルメも楽しいですよね~!
お会計のスムーズさを狙っての為か、基本的にはどのお店もキャッシュレス。
現金OKのお店ってあったのかな?という感じでしたが、試合開始直前は特にどこのお店も行列でしたね~。
ビールも750円とけっこういい値段しますよね~、キャッシュレスなので一体いくら使ったかいまいちよくわかっていません、、
ちなみにビジター応援グッズを売ってるところが全然見つからなくて、ぐるぐる回って3階の端っこにすごく小さいスペースで販売しているのを見つけて、坂倉(31)メッセージタオルを購入。(最後の1枚)
試合開始!
そんなこんなで試合開始の18時。
屋根付きながら、自然光の入る球場は新鮮ですね!
ただ、このエスコンフィールド、けっこう狭く感じました。
観客的には近いのは良いのかもしれませんが、ファウルゾーンが極端に狭く、ファウルゾーンでのフライアウトの数がだいぶ減りそうなことと、慣れないビジターチームの外野手が勢い余ってフェンスに突っ込んでしまわないか少し心配なってしまいました、、
陽が落ちて暗くなった感じも良かったです。
試合内容なんかは省略いたしますが、見事カープの勝利!
試合後の同士。
というわけで
試合は21時少し前に終わりましたが、帰宅したのは23時前。
平日に札幌のお隣、北広島での野球観戦は正直けっこう疲れましたが、大好きなチームの試合ということもあり、エスコンフィールドの雰囲気も併せて楽しめたのではと思います。
というわけでまた二年後の日ハム本拠地開催の交流戦で会いましょう(笑
それではまた!