真鍮のファイヤーブラスター!【monarch works HIFUKI】

オロウエン大滝

焚火してますか?

真夏はあまりキャンプをしない我家にとっては春秋がキャンプハイシーズン。
当然、朝晩冷え込む北海道では焚火は必須、毎回と言っていいほど焚火をします。

焚火に限らず、調理の際に炭をおこしたり、テント内で薪ストーブを使う際にも役立つカッコ良なアイテムのお話。

真鍮のファイヤーブラスター「HIFUKI

オロウエン大滝

好きな金属は?と聞かれたら(聞かれたことはない)間違いなく「真鍮」と答える真鍮好きな僕ですが、そろそろファイヤーブラスターを新調したいといろいろ調べていると、なんとオール真鍮製のファイヤーブラスターがあるじゃないですか!

ちなみに火吹き棒や鞴(ふいご)がメジャーな呼び名でしょうかね、ファイヤーブラスター!なんて声高らかに叫ぶとスーパーロボットの必殺技のようです。

こちらのファイヤーブラスターを作っているのは、魅力的なキャンプギアを作っているmonarch worksというブランド。

monarch works

「非日常な生活」 別分野の4人の作り手が非日常を考え発信。 日常では体験出来ない生活。 そこに見えたものを共有したい。…

ファイヤーブラスター以外にも真鍮のランタンハンガーやツールハンガーなど、僕の琴線に触れるものばかり。
経年変化して真鍮が黒ずんでいく様はたまらないですよね!

rusty rew10works

僕の自転車のフェンダーも真鍮製で、仏具のような怪しい輝きを放っております…

実際に見てみよう

オロウエン大滝

まずはヒッコリーの袋に入ってきます。
撮影場所は今年最後のキャンプ、オロウエン大滝キャンプ場。

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オロウエン大滝

2本の真鍮のパイプが入っていて、これらを連結して使います。

オロウエン大滝

連結して長さ約70cmの状態。

オロウエン大滝

パイプの両端は同じネジ切りなので、パーツを入れ替えることで約40cmの状態で使うこともできます。

オロウエン大滝

先端の形状。

オロウエン大滝

こちらが口に触れる方です。
トランペットのマウスピースの形状を採用し、スムーズに息を吹き込むことができます。

はつこいトランペット…(響け!ユーフォニアム2 第11話より)

使った印象

オロウエン大滝

試しに昼食の炭起こしで使ってみました。(撮影は妻)

ちなみに今まではVARGOのファイヤースターターという伸縮式のコンパクトになるタイプを使っていました。

軽いしコンパクトになるのはいいのですが、キャップ部分のスターターはあまり使わないし、たくさん使ってるけどイマイチムードが出ない、ということで経年変化していく真鍮製のものを選びました。

オロウエン大滝

VARGOのものとは相反する重量、(真鍮は重たいです)全然コンパクトにならないという欠点はあるものの、それを欠点と思わせないような道具としての魅力はあるのではと感じております。
唯一の不満点はけっこう外が寒く、口に触れる部分も真鍮なので、キンキンに冷えて冷たかったことでしょうか…

まだまだピカピカで少し照れてしまうので、早く黒ずんでほしいですね!

というわけで今日はこの辺で。

それではまた!

ちなみに僕は購入しておりませんが、洒落たレザーのハンドルもあります。

 

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