無印のコンテナにピッタリ(?)はまるテーブルを自作した話

Lake Shikotsu camp vibes

いまいちパッとしない天気が続いておりますね。あんまり暑くなかった6月ももう後半。
夏はくるのでしょうか。

珍しくDIYした話をします

primus p-535

さて、先日のランタンの時にもチラッ写っておりますが、キャンプの時に使ってるこのテーブル、気になってる方もいらっしゃるかと思います。(いるよね?)

akaigawa camp vibes

食べ物を置いたり(飲み物入れるポケットがあるので便利)するのはこちらのみんなご存知Helinoxのテーブルを使ってるんですが、
(Helinoxのテーブルはこちらからどうぞ↓)

Helinox(ヘリノックス) テーブルワン

主に食材を切ったり、キャンプ道具を出したりする時はこんな感じでこっちのテーブルを使ってます。↓

akaigawa camp vibes

実はこれ、無印のコンテナのフタに合わせて私が作りました。

do it yourself

テーブルの真ん中に丁番が付いていて、折り畳み式。
もちろん折りたためばコンテナの中に納まります。

do it yourself

コンテナのフタをひっくり返して、テーブルを広げて

do it yourself

のせるだけ。
コンテナがパンパンな場合は中のモノを出さなければいけませんが、キャンプ中はコンテナの中のモノは大体使ってるので、これは大した問題にはならないでしょう。

Lake Shikotsu

ちょっと見づらいですが、ユニフレームのフィールドラックの上に置いて天板として使ったりもしてました。これにもピッタリでびっくりしました(笑
あると便利ユニフレームのフィールドラックはこちらからどうぞ↓

これについてはまた改めて書くかもしれませんが、いったんメッキが廃盤になってブラックのみとなり、最近シルバーがまた再販されましたね。

作り方はこんな感じ

当初計画した時の図面です。
なんてことありませんが、スノコ状に裏からビスで留めてるだけなので、工具を使ったことがある方はホームセンターで材料をカットしてもらうだけでOKです。
左がフタの実測図、右は材料取りの簡単な図面。
これはちょっと自慢なのですが、このテーブルを作るにあたり、45mm×1820mm、18mm厚という材料を3本使って中途半端な余りは一切無し!なんです。
しいて言うならテーブルの角をコンテナの角のRに合わせて自分で切ったので、そのくらいでしょうか。
ホームセンターでカットする際には○○mmの材料が何本という指示の仕方だと刃の厚みがあってうまくいかないことは分かっていたので、1820mmの材料を5等分、と伝えました。
これを2本分カットしてもらって、最後の一本は同寸法のものを2ピースと指示し、残ったあまりを4等分してもらいました。
面倒くさい客だったと思いますw

まとめ

Lake Shikotsu

キャンプの時ってこういう気の利いたテーブルってけっこう重要だと思います。
軽くて小さいUL系のテーブルはたくさんありますが、がっつり作業したい場合はちょっと不安ですよね?
これだとタフだし、脚がコンテナなのですごくしっかりしていて、それでいて自作ということで安価なのがいいですよね。

mont-bell water career

ちなみに今シーズンからコンテナをトラスコの同タイプに替えております。
無印の方がおそらくOEMだと思いますが、まったく同じ作りなのでもちろんこの折り畳みテーブルもおさまります。
アウトドアのフィールドにはこちらのカーキ色の方が合うと思います。
トラスコのコンテナはこちらからどうぞ↓

そんなわけで普段は図面を描いて作ってもらっている方ですが、今回はちゃんと自分で作りました。こういう作業をすると大変さがわかりますね~。

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