少し前になりますが、当麻町にある鍾乳洞に行ってきました。
時系列的には大雪山連邦黒岳に行く途中に寄った感じです。
その時の黒岳の様子はこちらから↓
というわけで黒岳に登ってきた話、後編。 前回の話はこちらから↓ [sitecard subtitle=関連記事 url=https://masahiromat.com/2018/09/blog-post_25.html/] 空の変化もま[…]
当麻(とうま)町は
上川郡にある当麻町は旭川市のお隣です。
道を走ってる感じ、廻りを山々に囲まれており旭川並みの盆地だなぁという印象。
前述の黒岳向かう途中、「通り道に何かないの?」的な軽い感じで調べたところ、今回の鍾乳洞がヒットしました。
当麻鍾乳洞へ
こちらが鍾乳洞前のゲート的施設。
駐車場もかなり広くて観光客なんかもたくさん来るんでしょう。
あいにくこの日のお天気はあまりよくありませんでしたので、人もまばらといった感じでした。
施設の中の写真は全然撮ってませんでした。
入場券購入。ひとり500円です。
入口。
鍾乳洞の中へ!
完全ノーマークだった当麻町の鍾乳洞。ナメてました。
想像を超えた空間の広がりと鍾乳洞の大きさにびっくり。
もうちょっと奥に進んで見返す。
しゃがまないと進めないところもあって、なかなか面白いです。
ぐわーっと迫ってくるような鍾乳石。見ようによっては少し気持ち悪いですよね。
まさに成長してるところ。なんでも200年で3cmしか成長しないんですって。
洞内には説明の放送が流れていて、けっこう親切なのでちゃんと耳を傾けてみると勉強になります。
こんな風につながるまでに成長するにはすごい年月なんでしょうね。
要所要所はきちんと照明が当てられているので、見所満載。
「うへぇ~」「きも~い」なんて言いながら(笑
僕が思う残念ポイントなんですが、こんな風にありがたそうな名前を付けて、神格化するようなところがありましたね。
気持ちはわからなくはないですが、あんまり必要ないような気がしました。(あくまでも個人的見解)
このつながり方なんてすごいですよね~。
一応パーテーションなんかもあります。
その気になれば触れちゃう距離なんですが、洞内は壊されたあとや荒された様子も見受けられないので、みなさんきちんとマナーを守ってるんでしょうね。
ぐるっと一周するような感じなのですが、全長は135mほどで、大変楽しめました。
僕は建築関係の仕事をしてるので、つい目が行ってしまうんですが、こういうところに足場やら構造物をつくるのってすごいよね~。
時間があまりなかったので、アレですがもう一周してもよかったかも(それでも500円)