11月のはじめの週末に、アルテピアッツァ美唄に行ってまいりました!
もう札幌は2~3日前に初雪も降ったし、最高気温も一桁台。
いよいよ冬がやってきますね。
アルテピアッツァ美唄
たぶんこちらのブログでご紹介するのは初。
札幌から国道12号線を通って北へ60kmほどの美唄市にある、彫刻家安田侃さんの美術館でもある芸術文化交流施設。
「アルテピアッツァ」はイタリア語で芸術広場という意味だそうですね。
廃校になった小学校(栄小学校)美術館、体育館を収蔵庫として使い始めたのがスタートなようですが、木造校舎の1階部分はまだ栄幼稚園として使っていますね。
こんな素敵な場所にある幼稚園、とっても良いですよね。
敷地はとっても広くて、いたるところに安田侃さんの作品が点在しております。
かなり晩秋という感じで太陽が雲に隠れるとグッと寒く感じるんですが、校舎前の紅葉はまだまだ真っ赤に咲き誇っていました。
あたりを散歩
広大な敷地がよく手入れされていて、歩き回るだけで気持ちがいいです。
幼稚園の中にはてるてる坊主。
おかげさまで良い天気に恵まれました。
校舎内へ
螺旋階段を登って、2階からアプローチ。
入ってすぐの部屋はミュージアムショップ。
廊下にも作品が点在しています。
古い木造校舎をほぼそのまま使っていますね。陽の光が入るととっても気持ちがいい廊下。
タイミングよく模型展も
齊藤靖則さんという元炭鉱マンによる模型展もタイミングよく開催されておりました。
これまで15年以上にわたり、70点以上もの炭鉱関係施設の模型を作り続けている、元炭鉱マンの齊藤靖則さんによる模型展です…
こちらは今月25日までやっているようですので、興味のある方はぜひ!
さらっと雪が降ったアルテピアッツァもとても素敵だと思います。
お昼はCafe Arteで
カフェの前の紅葉が見ごろでした。北海道は赤が綺麗な紅葉が少ないので、これだけ見事な紅葉を見ると嬉しくなります。
ちょっと見づらいですが、僕らが訪れた日、第一日曜は特別メニューがあるようです。
大好きな窓側の席。
運ばれてきた、気ままなランチ、まさかのどんぶりでした。
もうちょっと洋風なものを想像してました。
美味しかったんですが、ちゃんと聞けば良かったな(笑
妻はフォカッチャ。
もう薪ストーブの季節ですね。
すぐ横に席だったので、ちょっと暑かったかな、、
というわけで、文化の日をとっても文化的に過ごすことができました。
それではまた!