お久しぶりでございます。
気が付けばもう6月。そう、梅雨の季節です。
北海道には梅雨はないと言いますが、最近は蝦夷梅雨なんて言葉もあるくらいで、6月は本州同様少し雨の日が多いかもしれませんね。
さて、そんな中見事に雨に降られた2023年初キャンプのご報告。
雨の晴好雨喜で2023初キャンプ
前日に台風が接近する影響で、札幌でも雨時々曇予報。
本州では川が氾濫しそうなくらいの雨量だったようですね。
我々が目指した定山渓の晴好雨喜は5月の終わりから今シーズンの予約が始まったので、すぐさまその週末へ向けてのクリック合戦に参加。
キャンプへ行くのもクリック合戦なんですよね、、(笑
実はキャンプへ行くのもおおよそ2年ぶり。当ブログの記事によると前回のキャンプもオープンしたばかりの晴好雨喜だったようです。
どうもこんにちは。北海道の朝晩はもう肌寒く、すっかり秋っぽくなってきましたね。 相変わらずのコロナ禍による、まん延防止からの緊急事態宣言と、まったく落ち着かない日々ですが、おおよそ一年ぶりとなるキャンプへ行ってきました。 9月12日まで[…]
2年ぶりなのは昨年は一級建築士の試験があって全然それどころではなかったのであります。
一昨年に行った最後のキャンプは7月にある学科試験に落ちたあとですよね、きっと。
小雨の降る中チェックイン~設営
チェックイン時はご覧のような雨。
晴好雨喜はチェックイン12:00~、チェックアウト~11:00、設営にも少し時間がかかるので、とりあえず近所にあるエクスクラメーションベーカリーでパンを買って車の中で腹ごしらえ。
こちらに来たのも2年ぶり。前回はキャンプの後に立ち寄っていたようです。
今回で終わりです、定山渓シリーズ。 キャンプ場をチェックアウト、すぐ近くのエクスクラメーションベーカリーというベーカリーカフェに行ってきました。 エクスクラメーションベーカリー 昨日ご紹介した森乃百日氷と同じく、こちらのエクスクラメー[…]
降ったり止んだりの中、まずは活動拠点となるタープを設営。
いくつかあるプライベートサイトの中でも一番炊事・トイレ棟に近い場所を選びました。
手前に見える片流れ屋根の茶色い箱が炊事場とトイレがある小屋。
オープンした2021年は炊事スペースは半外部でした。
個人オーナーのこちらのキャンプ場、いろんなところが少しずつ快適に過ごしやすくなっているのが嬉しいです。
トイレも本当に綺麗(妻も絶賛)
妻がテントを建ててくれている間に僕は荷物運び。
前日にかなりの量の雨が降ったようですが、サイトの水はけの良さに驚きました。
初年度はけっこう水はけ悪く、ドロドロになったってオーナーが言ったので、この辺りもご自分たちで改善されたのでしょう。
おかげさまでとっても過ごしやすかったです。
本日の我が家
我が家がよくキャンプをしていた頃にブログを見てくれていた方には全然変わり映えしない絵ですが、いつもの感じの「本日の我が家」。
試験勉強ももちろんありましたが、特に新しく必要なものもありませんでしたので、2年前のままです。
ギアを揃えたのはさらに数年前ですが、流行り廃りで選ばなくて良かったと、今ではさらに強く思います。
見づらいですが、僕らが選んだ場所はプライベートサイトで唯一、池に面している場所。
ホタル池と名付けられているようなんですが、夏はホタルがいるのかな?
また、右手に見える石に囲まれた場所では直火で焚火もできますが、今回は移動しやすいように焚火台を使いました。
ちなみに直火はプライベートサイトの特権です。
余談ですが、こちらのキャンプ場にはフリーwi-fiがあって、管理棟から一番近いこちらのプライベートサイトはギリギリ電波が届くことがわかりました。
一応、駐車スペースとの位置関係。
隣のサイトとも茂みでなんとなく区切られていて、距離もあるのでとても落ち着きます。大きい声を出されるとさすがに聞こえてきてしまいますが、今回は夜は静かにしてくれていたようで、隣人には恵まれました(笑
一応、食べたもの
キャンプ飯!なんて気合の入ったことは一切せず、とにかくキャンプのご飯は頑張らないことが重要。
我が家では串焼きスタイルがブーム。妻が頭に巻いているターバンが、なんとなく焼鳥屋さんの大将の鉢巻に見えてくるかと思います。
以下、食べたものです。これは何だ!?というものがありましたら個別に連絡ください。
疲れてしまうので「頑張りすぎない」を心掛けています。
その他撮った写真
お昼を食べ終わる頃から、夜の間中ずっと風も無くいいお天気。
こんなに日が差す瞬間も。
足元に外灯もあって、夜中のトイレも安心。
早起きなので朝4時くらいから焚火。
朝食用に焚火と一緒に大きすぎてなかなか火がつかない炭を入れておくと朝食の火おこしがスムーズです。
残り火で妻の為にお湯を沸かしておくことが趣味です。
本降りの撤収作業
朝、少しのんびりし過ぎたのか、撤収作業を始める頃にはけっこうな勢いで雨が降ってきてしまって、二人ともずぶ濡れで作業。
最後残したタープなんかはドロドロでゴミ袋に突っ込みました。
着ていたバブアーもビショビショ(これはカッコいい)。
ブログを書いている今、僕のまわりには干さなければいけないものが部屋にあふれております、、
雨のキャンプは嫌いではないのですが、撤収時に降られてしまうと後片付けが大変ですよね~。
雨のキャンプは帰りに暖かいものを食べるまでがキャンプです。
というわけで
というわけで、晴好雨喜での久しぶりのキャンプ、雨には降られましたがキャンプの楽しさを思い出したキャンプでもありました。
お伝えし忘れておりましたが、2023年晴好雨喜の入場料は大人一人1000円、僕らが利用したプライベートサイトは3000円と、キャンプ場利用料金としては安くはありませんが、ご覧のような木々に囲まれ、隣とも距離があるプライベート感があるスペースが約束されていたり、朝早く家を出て並ばなければいけない、ということもなく安心なので、僕の印象としては全然高くないと思っていますし、トイレまわりが綺麗、というだけで本当にこの料金を払う価値があるのではと思います。
そんなこんなで今回はこんな感じで、失礼したいと思います。
久しぶりのキャンプで中腰姿勢が多いせいか、身体が痛いです、、
晴好雨喜への予約等はこちらからどうぞ↓
それではまた!