冬を挟んで3連続【オロウエン大滝キャンプ場】

オロウエン大滝

桜咲く2024年のゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。
寒い寒ーい冬を抜けた北海道、今年の春は例年より暖かく、4月の札幌で夏日を観測して桜の開花も早めでしたね。

そんな春ですが、我が家はキャンプに行って参りました。

冬を挟んで3連続のオロウエンへ

オロウエン大滝

昨年の秋になんと2週連続で行ったオロウエン大滝キャンプ場。
春になって一発目、満場一致(総票数2票)でオロウエン、むしろ秋の時点で決めてました。

昨年、最後のキャンプ↓

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前回の9月30日と10月1日かけて行ってきたオロウエン大滝キャンプ場から2週間。 雪虫も舞い始め、冬キャンプをやらない我家にとってはそろそろ限界も近づいてきたので、前回からそう時間は経っていませんが、思い切って最後のキャンプ予定をぶっこ[…]

オロウエン大滝

昨年の記事のトップになっているオーナーのワンちゃん、実は冬の間に亡くなったとのことでした…
かなりお年だったようで、ご冥福をお祈りいたします。

本日の我が家

オロウエン大滝

なんとなくいつもおんなじようなところに張ってしまいます、本日の我が家。
どこに行っても悩まされますが、シラカバ花粉症である僕にはつらい季節。

我が家にも加水分解の波が

MSR

特筆すべきことなどない…かと思っていたのですが、実は昨年のシーズン終わりくらいからついにやってきました、加水分解。
テント本体ではなく、あとから購入した荷室アタッチメントであるギアシェッド、というMSRの製品なのですが、ベタつきまではないにしても白い粉が無限にポロポロと…

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キャンプをはじめた頃の写真ですが、こんな感じでテントにつけられるオプション製品。

bike camping

Hakkenzan camp vibes

自転車でのキャンプなんかにはかなり重宝しました。

辿ってみると、大人になってからは2016年に友人のキャンプについて行ったのが始まりで、すぐにテント廻りのものから揃えて、今年で8年目。
ポリエステルのテントの寿命が使用環境にもよりますが、5年くらい、なんて言われてるので妥当なところでしょうか。テント本体の方はまだ加水分解の兆候はないのですが…

加水分解は見て見ぬフリをして受付~散歩

オロウエン大滝

場所選びから設営、時には先に食事もさせてもらってから、オーナーが小屋付近にいるところを見計らって、チェックイン。
オーナーのラジオが渋いです、SONYのスカイセンサー、おそらく二代目の5800。
1973年から77年まで発売されたいたようですが、まだまだ現役なんてすごいですね(笑

オロウエン大滝

裏の川をチェックしたり(釣りはしません)

オロウエン大滝

ラフに食事をして、我が家には珍しく今回はアルコールを持ってきました。

オロウエン大滝

晩御飯には偶然モンベルショップで見つけたコンパクトなチーズフォンデュ。

オロウエン大滝

そんな感じで、焚火であたたまって早めの就寝。

春の採集クエストへ

campvibes

翌日、帰りに採集クエストへ(モンスターハンター)

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あずき菜。
右手に持っている若い方が美味しいんですって。

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あずき菜とエゾエンゴサク。
敷物に使っているのはガンビ(シラカバの樹皮)、すごく燃えやすいので焚き付けにうってつけ。

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雪解け水の通り道には葉わさび。根っこは本当にわさびらしいのですが、葉っぱだけにしておきます。

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帰宅後に虫や、違うものが混じってないかチェック。

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葉わさびは三杯酢漬け。

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あずき菜はおひたしに。

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葉わさびは三杯酢の味の正解がわからなくて、こんなもんかなという感じでしたが、あずき菜のおひたしは本当に美味しかったです。
食感の良さはほうれん草の比ではありませんね。

山菜の採集については素人なので、ちゃんと詳しい方と一緒に行きました。
すでにたくさん食べて、体に異常もありませんので、大丈夫だったようですね(笑

というわけで

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というわけで、今回もとってもよいキャンプでございました、と言いたいところなんですが、キャンプもそれなりの回数をこなし、また、年数も経ってきて、所有しているギアの劣化および自分たちの老化(笑)など、解決すべき課題が目立ってきたように思います。

オロウエン大滝

まぁ、それを解決するために色んなギアを調べたり、試してみたりするのがまたキャンプの醍醐味でもあるんですけどね!

それではまた!

 

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