これぞワイルドキャンプ!?【白老キャンプフィールドAsobuba】前編

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ごぶさたしております。
毎週末資格関係の学校に通い始めてから、なかなかブログを更新する余裕もないまますっかり秋になってしまった北海道。
たまたま学校が一週空くタイミングがありましたので、今年ほとんど行けなかったキャンプに行ってきました!

前回のキャンプは激混みの赤井川でした↓

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正直、我が家はあまり人の多いところが好きではないので、最近のキャンプブームにドン引きして、この日を境に一歩引いておりました。
早く元の世の中に戻って飽きてくれるといいんだけど…(笑

今年オープン!白老キャンプフィールドAsobuba

今年2回目にして、おそらく最後(僕の週末スケジュール的にも)だと思われるキャンプは今年の夏に白老にオープンした白老キャンプフィールドAsobubaへ行ってきました。

自宅から支笏湖経由でおおよそ2時間程度、海を見たかったので樽前山廻り36号線経由で四季彩街道沿いのキャンプ場へ。
支笏湖をそのまま半周して美笛峠経由、四季彩街道へ直接抜けるルートもありますが、それほど時間は変わらなさそうです。

こちらのキャンプ場ですが、クラウドファンディングで個人のオーナーが廃業して使われなくなったキャンプ場を直したり、新たな魅力ある場所を作ったりと、このご時世でよくぞここまで…!と言った感じです。
募集は終了しておりますが、クラウドファンディングのページです↓

北海道白老町にある御爺ちゃんがコツコツ作ったキャンプ場。しかし御爺ちゃんが亡くなられ閉鎖。様々な人達の楽しい想い出が残る…

まずはキャンプ場を見てみよう

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白老側から見たキャンプ場への入り口。奥へ向かうと大滝側です。
こちらのキャンプ場は12:30-チェックインとちょっと遅めですが、チェックアウトのお客さんとバッティングしない為でしょう。

受付があるセンターハウス

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こちらの板張り片流れ屋根の建物がセンターハウス。こちらの建物内で受付をするのですが、ご覧の通りけっこう並んでいます。

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あまり並んだりするキャンプ場に慣れていない我々、マスクは8割くらいの人がしているものの、コロナ禍とは?と言った感じです。

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こちらのセンターハウスにはバーカウンターも併設。
キャンプ場なのに…!?と非日常感に喜ぶ人は喜ぶこと間違いなし。

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裏に回ると、このキャンプ場唯一の飲み水の給水場所です。
他にも炊事場はありますが、洗い物のみとされていて、給水はこちらからとなります。

センターハウス内へ

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受付を待っている人がたくさん並んでいたので、あまり広範囲を撮ることができず部分のみとなりますが、小洒落た商品ラインナップの店内、いや、センターハウス内。

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燃料系はもちろん、ちょっとしたアウトドアギアやお菓子も売っていて、忘れ物の補充なんかもできてしまうくらいでした。
事前予約時に申し込めばギアもレンタルすることができるので、手ぶらキャンプも可能だと思います。

トイレも綺麗、シャワーブースも完備

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センターハウスから少し離れた小高いところにある奥の建物。

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なんとなく仕事っぽく撮ってしまいましたが、こちらの横長の建物はトイレ、そしてなんとシャワースペース。

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中はサンダルに履き替えるスタイルです。
運営側の気持ちは大変理解できますが、このご時世、人の履いたものは少し嫌かな、、

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こちらシャワースペース。
誰も使っていなかったので、撮らせてもらいました。
安っぽい既製品のシャワーユニットなんかじゃなく、ちゃんと作ってありました。

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手洗いもちゃんとしていて、ダイソンのドライヤーが完備されています。
僕らがキャンプ場に来るとまず諦める「お湯」というものがそこにはありました…

お湯が出る炊事場

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先ほどのトイレ棟の横に炊事場あります。ここまでやるなら屋根をかけてほしかったですね(笑
このトイレ棟の屋根を伸ばさなかった理由が何かあるのでしょうか…

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写真で湯気が出ているのがわかるかと思いますが、こちらの炊事場はなんとお湯が出ます!
寒い時期のキャンプで一番ハードな冷たい水での洗い物が無くなるだけでもかなり嬉しいですよね。

ワイルドキャンプサイトなるエリア

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僕らが普段あまり利用しない、ここまで整ったキャンプ場になぜ今回来たのか?と感じた方も多いかもしれませんが、通常のフリーサイト、車を横づけできるオートサイトの他にこちらのキャンプ場には「ワイルドサイト」というエリアがあるのです。

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キャンプ場の一番端っこにあるアーチがその入口。
横も地続きなので別にくぐらなくてもいいんだけど、せっかくなので。

険しい道のり

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事前に少し調べたのですが、かなりの急勾配を下っていく、5分くらい歩く、水捌けが悪い、などの条件から荷物はなるべく少なく、バックパック&手に持っていけるものという風に前日から計画してパッキング。
自転車でキャンプしたりもしているので、この辺りはあまり苦労しませんでしたね。

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こちらの写真はセンターハウスに一度戻るときの写真ですが、軽い登山です。

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ワイルドサイトまでの道は上のキャンプエリアからの水道(みずみち)にもなっているようで、小川が流れている勢いです。
妻はプロノ(現場系の作業着ショップ)で少し前に買ったゴムのショートブーツが大活躍。

いざサイトへ

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途中白老川が見えてきました。もう少し!

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荷物を抱え、歩くこと数分、やっと見えてきました!

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そしてワイルドサイト入ってすぐの少し広いところをキャンプ地としました。
本当に白老川が真ん前です。

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奥にはまだまだ続くワイルドサイト。
なんとなーくテント張れそうかな?という少し開けた場所に張っていくスタイル。

本日の我が家

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というわけで川のゴォォォォッ!という音が絶えないすぐそばにテントを張りました。
川が近すぎる為、雨の後なんかはこちらのエリアは不可となってしまうようです。

ウェルカムホットドッグがあるよ

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そういえばお伝えし忘れていたのですが、こちらのキャンプ場は受付時にウェルカムホットドッグが貰えます。
キャンプは設営が大変でお腹がすく、という配慮はとても嬉しいですが、残念なことに受付横にマスタードやらケチャップなどのボトルが置いてあるので、また軽登山してセンターハウスに戻るのもアレなのでソース類無しでいただきました。

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早速お湯を沸かし、即席のビスクを作ってホットドッグにつけて食べたりして、あるもので最大限楽しく過ごす術は熟知しています。

長くなってきたので前編はここまで

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長くなってきたので、前編はこの辺にしてまた明日にしたいと思います。
キャンプ場の詳しい情報はAsobubaのwebサイトをご覧ください。

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それではまた!

 

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