いやー、高砂のおでん美味しかったなー!ということで、いい気分でお店を後に。
さてさて、本日はちょっと寄り道しまして金沢に来たら絶対行きたいお店、おでんの「高砂」一本でいきたいと思います。 実は金沢1日目の夜にも行ったのですが、行列が凄すぎて断念した経緯がありました。 昨日までの金沢編はこちらからどうぞ↓ [[…]
もう一声と、ひがし茶屋街へ
おでんの高砂、なんせ16時から入店しておおよそ1時間という時間制限もあったので、お店を出てもまだ17時過ぎ。
宿に帰る前に何かもう少し、と宿近くのひがし茶屋街へ
ひがし茶屋街はにし茶屋街に比べてかなり広く、あいにくの雨も相まってかなり暗かったので、はじめての僕らにとっては迷宮でした(笑
でも街灯もなく、お店の看板もすごく控えめなことで、各お店の格子戸から漏れる灯りが際立っていて本当に趣がありました。
そんな中、喫茶営業をやっていそうなお店を発見。
茶房&Bar ゴーシュさん。
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小規模なお店で、11時~19時までは喫茶タイム。
19時からはBarタイムの二つの顔を持つお店。
なんというか、町屋を使ったお店はズルいですね(笑
陰翳礼讃の世界。
僕はチーズケーキとホットショコラ。
妻はパウンドケーキにコーヒー+コアントロー(飲酒)
コーヒーに好きなお酒を添えて提供してくれるのが妻好みだったようです。
雨に濡れるお茶屋さん街もなかなか乙なものでしたよ。
そして雨の中少し歩いて、お宿に戻ります。
金沢最後のモーニングをキメる
金沢最終日。
お昼くらいの飛行機だったので、あまり時間ありませんでしたが、お宿の近くの朝食を出しているお店へ。
今回は2泊だったので、すべて外食でしたが、宿にはキッチンや食器もちゃんとあったので、長期滞在の場合は自炊しても良さそうですね。
宿から徒歩10分くらい。台湾料理のお店「四知堂(スーチータン)」です。
割と大きな通りに面してはいるのですが、やはり四知堂としての大きな看板は出していないので、すぐにはわかりづらいかもしれませんが、こちらのお店もただならぬ雰囲気。
ね、ただならぬ雰囲気。
最終日は金沢市内で朝食を食べて帰るだけの予定だったので、こちらのお店はちゃんと予約しました。
お店の道路側は屋台席といって、軽食なんかが食べられるちょっとしたスペースになっているのですが、しっかりした朝食セットはお店の奥へ案内されます。(おそらく要予約)
僕らが座った席からはお庭が見えて、とても爽やかな気持ちで朝を迎えられました。
僕も妻もシェントウジャンのセット。
シェントウジャンは台湾でよく食べられる朝ごはんで、豆乳とお酢で作るスープ。
大変胃に優しいです。
簡単に言うとソーセージを挟んで食べるパン。
朝食とセットのデザートも大変美味しかったです(柿)
朝ごはんをとにかくよく食べる我々はそれぞれ追加注文。
僕は…名前を忘れてしまったんですが、とっても美味しかったです。
※胡椒餅ではなかったと思います。
妻は温かい豆花。
豆花って冷たいデザートのイメージがありましたが、温かいとこれからの季節も体を冷やさずにすみそうですよね。
お店は当時の趣を残しつつ、落ち着いた雰囲気でとても居心地がよいです。
全体的にゆったりした作りなのも贅沢でした。
というわけで
長いようであっという間だった3泊4日の旅、はたしてここまで飽きずにお付き合いいただけた方がいるかどうかはわかりませんが、僕らのはじめての金沢輪島の旅のまとめもこの辺りで終わりにしたいと思います。
コロナ禍だったり資格試験があったりだったので、とにかく久しぶりの道外、思いっきり楽しめたのではと思っております。
一年に一度くらいは道外に行きたいね、なんて夫婦で話しておりますので、日記的にはなりますが、またお付き合いいただければと思います。
それにしても千歳空港では氷点下の中、札幌行きのバスを待っていたのですが、北海道は本当に寒くてびっくりしますよね(笑
これからの季節、体壊さぬよう長い冬を乗り越えましょう!
それではまた!