まさに秋晴れ!といういいお天気の中、久しぶりの自転車キャンプに行ってまいりました。
自転車キャンプやってます的な事をブログで書いていたりしますが、実は今回でまだ2回目なんですよね、、(汗
真夏は暑すぎるので自転車ではやらないって決めてましたし、春は鎖骨を折ったりして、機会を完全に逃しておりました。
八剣山へ!
正式名称は観音岩山。
札幌市民は八剣山と言った方が馴染みありますよね。
MAPでも山自体は観音岩山表記ですが、麓の施設はだいたい八剣山~という名称です。
自宅からは20kmほど。
札幌はもう最高気温も20℃切るくらいの涼しさ。暑さにやられることもないので、ぷらっとキャンプすることにしました。
こんな感じの装い
必要なものをパッキングしたら、こんなに荷物が多くなってしまいました、、
一泊二日なのに、けっこうなボリューム。
食料もそんなに多くないんですが、なんでだろ(笑
パニアバッグなので、パッと見たくさん積載されてるように見えるのかなー
バイクパッキングの写真とかを見ると、こんなに荷物積んでないような気がします。
これは回を重ねることに改善されるのを願うのみ。
あっという間についちゃう八剣山
途中までは国道230号線を進みますが、「クオリティ」の看板(札幌市民はわかるはず)を右に入ると車少な目で景色のいい道に入ります。
※車は少ないけど、スピード出す車が多いので注意は必要
ここは紅葉の季節も綺麗。
時期的にはちょっと早いですが、気持ちよく走ることができました。
往路は登り基調なので、途中水分補給の休憩を挟みながらゆっくりペースで1時間半くらいで到着。
最近買ったヘルメットが丸っこい。
頂上部のむき出しの岩盤が美しいですね。
おそらくこれが「八剣山」の由来でしょう。
到着後すぐ受付を済ませ、奥のキャンプエリアで早速設営開始。
本日の我が家
前回と同じ組み合わせでMSRのテントと前室オプションの組み合わせ。
前室オプション組み立て時にポールが破損している部分が見つかって少し焦りましたが付属の補修パーツで事なきを得ました。
ちなみにこの日、キャンプは我々のみ。
隣接してバーベキュー小屋や、釣り堀も。
さらには乗馬体験もできたり、アクティビティ盛りだくさん。
日中はけっこう賑わっていました。
遠くに見える山々が美しいですね。
今回のテーマはBike&Hike&Camp
せっかく八剣山に来たんだから、登ろう!ということで設営後すぐに登ることに。
言うなればここまでの道のりは軽いウォーミングアップなのであります。
この中央口の看板、イメージ良くないですよね。
2年ぶりくらいに登りましたが、そういえばけっこう急なんですよね八剣山。
補助のロープや、ところどころに注意書きがあります。
ちょっと登るとすぐにご覧の景色を一望することができます。
標高は500m切るくらいと低山の部類に入りますが、見事な景色。
ここまで登ってくると、今度は岩場の連続。
登山を始めた頃に初めて登った時は、おいおいマジか、、という感じだったのを覚えています。
低山なので、けっこうラフな格好の人すれ違うんですが、けっこう危ない部類に入ると思います。
何年かに一度、滑落による死亡者も出るくらいなので、グリップの効くシューズとグローブは必須ですよね。
この写真は大げさなんですが(笑
通路が細すぎて、すれ違い付加なところが多々あり。
見上げると、紅葉が少しずつ始まってきてますね!
岩にガッチリ、ロープがアンカーされてるところもありますが、頼りきった登り方をしてはいけないようですね。
このあたりはけっこアドベンチャーな体験ができます。
あっという間に山頂!
登り始めて30分くらいで山頂付近。
前述の通り、標高は500m弱と、531mの藻岩山と同じくらいですが、そもそも登り始めるポイントがすでにそれなりに高い位置にあるので、あっという間に頂上。
ここが登山道だなんて、ちょっとおかしい気がするけど、間違いなく登山道です。
山頂付近より、「本日の我が家」を見る。
相当チン寒。
というわけで、登頂。
秋が深まる季節は廻りの山々の紅葉が本当にきれいなんですよね。
シーズンはちょっと混み合うので、誤ってすれ違う人を滑落させないよう気を付けましょう。いやホント。
長くなってきたので、後編に続きます。