キッチンツールが連投となってしまいましたが、今回は南部鉄器でおなじみ、岩手県は岩鋳のグリルパンを導入した話。
敬愛するジェイミー・オリヴァーもよく使ってるグリルパン
敬愛するイギリスのトップシェフであるジェイミー・オリヴァー。
彼のセンス、本当に尊敬しています。彼が料理でよく使っているグリルパン。
とっても美味しそうにお肉やら野菜が焼けちゃうんです。
↑実際これはグリルパンじゃないと思うけど、それっぽい写真。
ジェイミーのアカウントは写真もとってもキレイです。
そんな憧れもありつつ、良さそうなグリルパンを妻といろいろ探し回ったのですが、先日満場一致(二人だけど)で決まったものが今回の岩鋳のグリルパンなのです。
というわけでこちらがグリルパン
波型が美しいこちらのグリルパン。
南部鉄器を作ってる岩鋳がある岩手県は妻のルーツでもあります。
サイズは2種類あるうちの「大」で巾が230mm、奥行きが260mm程度。
重さは3.0kgありますので、こうやって片手で持つと腕がプルプル震えます。
印象的な波型が特徴。これは美しい!
第一印象で決めました。
南部鉄器のものはいくつか自宅でも使っていて、今のところ錆びたり汚れが落ちなかったり、という事はなかったので、鉄器に抵抗は全くありませんでした。
使い始めはもちろんシーズニング
出荷時は軽く錆止めなんかが塗ってあるのが鉄器の特徴。
というわけでシーズニング作業です。
せっかく写真撮ったので、少しお付き合いください。
まずは洗剤で洗って、火にかけて水分を飛ばします。
持手もシームレスな鉄につき、タオルなどを巻いて持ちましょう。
水分が飛んだら油を馴染ませます。
クズ野菜を炒める。
この作業は鉄器に油を馴染ませる、なんて言いますがイマイチこの作業の原理が良く分かっていません。
でも大体の説明書には書いてあるので、きっと必要なのでしょう。ちゃんとやります。
炒め終わったら少し冷ましてから洗って、また火にかけて水分を飛ばして、うすーく油を塗って完了。これでスタンバイはOK。
腕はプルプルしています。
最初に何を焼くかが肝心
そう、ラムチョップ一択でした。
いろんなレシピを見ると、いろんなものに漬け込んだりしていますが、最初なのでそんなことはしないで塩コショウと少しのオレガノのみ。
ゆくゆくはベランダでハーブとか育てたいです。
グリルパンをよく熱して、ラムチョップを乗せます。
我家のテンションMAXな様子を写真でお伝え出来ないのが残念。
ここで登場するのが、写真のミートプレスという素敵アイテム。
こちらがパッケージ。
適度な重みがあり、お肉に荷重をかけることで反りを防止したり、均一な焼き目をつけたり。
蒸し焼き効果もあるようですよ。
す、素晴らしい!
片面が焼けたところでひっくり返します。
いい焼き色が付いたことを確認。
このタイミングで付け合わせのマッシュルームも合わせてグリル。
たまんねぇな!
上手に焼けました!
焼き目のついたマッシュルームもとってもおいしそう、、
まとめ
いやいや本当たまらないですね。
食べ比べたわけではありませんが、普通にフライパンで焼くよりも絶対おいしいです(笑
こういう良い道具を使って料理をするのもとっても楽しいですよね。
ただ、洗うのが面倒くさそうなグリルパンですが、水を入れて少しの間火にかけるとかなり汚れが落ちやすくなります。
もしろん鉄器につき、洗った後も火にかけて水分を飛ばして油をうすく塗っておく必要がありますが、僕はこういう部分も含めて、道具を愛でるということだと思っています。
また、キッチンツールを紹介するにあたり、最近になってキッチンの写真を撮りはじめましたが、照明のせいでホワイトバランスの調整がけっこう大変でした。
でも苦労の甲斐あってか、そんなに変ではないんじゃないかな?
室内で、さらに色温度の違う照明が混ざると難しいですよね。
あと、キッチンを綺麗に保つのがけっこう大変、、
そんなわけで、また良さそうなものがあればご紹介できればと思っております。
それではまた!