せっかく始めたフィルムカメラなので、いろんなフィルムで撮ってみたいなぁ、と思ってはいるんですが、決して安くはないので少々腰が重いです、、
本日は以前より気になっていたモノクロフィルムを試してみた話。
ILFORD HP5 PLUS
こちらがパッケージ。右上にILFORD 140とありますね。
こちらのフィルムを作っているILFORD社、途中破産したり再編したりしていますが創業140年のイギリスの印画紙&モノクロフィルムのメーカーです。
開封しました。
フィルムケースはマットブラックでカッコ良いです。フィルム経験はまだ浅いですが、こんなケース見たことない。
ILFORDのモノクロフィルムには、いくつかラインナップがありますが、こちらのHP5 PLUSはISO400。写真が全然よくないんですが、ちらっと400って出てますね。
ラインナップの中でも明暗万能タイプです。
撮ってみよう!
今回、いつもフィルムで撮っている一眼レフには中途半端にフィルムが入っていたので、こちらのRICOH GR10で撮ることにしました。
ほぼカメラおまかせで写真が撮れてしまうので、フィルムのお試しには良いのでは。
以前書いたGR10の記事もどうぞ↓
前回の記事でご紹介した通り、我が家は今、フィルムカメラが密かなブーム。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://masahiromat.com/2020/03/%e7%a9%ba%e5%89%8d%e3[…]
粒子の感じがかなり好みです。
黒い(暗い)部分がグッと引き締まって良いですね、モノクロ。
森にも持っていきました。
コンパクトカメラですが、なんだか写真が上手になった気がします(笑
当たり前ですが、カラーの画像をモノクロにしたそれとは全然違いますね。
三笠市、幾春別にある炭鉱跡ですが、こういう被写体だとモノクロがグッときますね。
モノクロの魅力はプリントにあり
先にお見せした写真の現像、データ化、そしてこちらのプリントはいつもお世話になっている札幌菊水写真現像所なんですが、モノクロのプリントがまた良いんですよね。
最近、僕がハマっているフィルムカメラ。 フィルムカメラに付き物なのはフィルムであり、もちろん現像に出さないと写真は見れませんよね。 すっかりデジタルが普及してしまって、さらには携帯電話でも高画質な写真が撮れてしまう昨今、昔ながらの店舗で[…]
最近、フチありでプリントしてもうのが空前のブーム。
そして印画紙を手に取ることが、また心地よい。
頻度としてはカラーよりは少ないかもしれませんが、これからも時々モノクロで撮ってみたいですね。
なんだかんだでけっこうプリントした写真も増えてきました。
アルバムなどにはせず、最近はこうして無印のファイルボックスに入れて収納しています。
別売りでこちらのファイルボックス専用の仕切りがあるので、モノクロはこんな感じで分けています。
というわけで、本日はこの辺で。
また面白いフィルムがあればご紹介したいと思います。
それではまた!