いざ浅草【THE BOOTS SHOP】へ行ってきた話

tokyo

ブーツ履いてますか?
何を隠そう(隠してない)真夏でも革靴を履くくらい革靴好きな私ですが、ここ最近続いている東京出張ついでに、浅草にある大好きなブーツブランドのショップへ、仕事のどさくさ(洒落)に紛れて行ってきました。全然現場とは近くないんですが(笑

大好きなROLLING DUB TRIO

rolling dub trio

まず僕が最近愛して止まない日本のブーツブランド「ROLLIMG DUB TRIO」とは、

『ROLLING DUB TRIO』は2007年にスタートしたブーツブランド。
すべて職人たちによる手作りで、靴のデザインから製造まで一貫して行われている。
デザイナー徳永勝也氏の「履き手を思いやる創意工夫がなければ、素晴らしい靴は生まれない」という考えのもと、クロムエクセルやホースバットなど様々なレザーを巧に使い、職人のプライドとこだわりの魂を靴に宿している。
ブランドを代表するミッドカットブーツCOUPENや、サイドシップブーツCASPERなどのモデルの他にも様々な名品を生み出し、コアなブーツファンが認める唯一無二のブランド。

ということで、見るからに質実剛健な作りと美しいエイジングにすっかり魅了されたわたくし、そして何より日本で作っているので、何かあった時にブランド本体への修理やカスタムがお願いできる、ということが永く物を愛したい僕にとってはドンピシャなブーツブランドなのでありました。

ちなみに、僕が所有しているのは、

rolling dub trio

こちらのCOUPEN(コッペン)と、

THE BOOTS SHOP ONLINE

次回生産は2024年末〜2025年を予定しております。Sold out.Next production is sched…

rolling dub trio

サイドジップブーツのCASPER(キャスパー)
※自宅の簡易スタジオで撮った写真しかなかった

THE BOOTS SHOP ONLINE

完売いたしました。次回発売は2025年を予定しております。The next finish is scheduled fo…

の2足です。
ROLLING DUB TRIOのブーツは濃いファンが多く、それほどたくさん作ってるわけではないので、入手困難なんですよね。
実店舗での販売から少し経ってからwebでの販売が始まるので、webに並ぶ頃にはすでに品薄やサイズ欠品があったりします。

そんな人気ブランドの実店舗へ

そんなROLLING DUB TRIOの実店舗であるその名も「THE BOOTS SHOP」、浅草駅というと複数あってどの駅か正直あまり覚えてないのですが、最寄りから少し歩いたような気がします。(超適当)
いや、というか憧れのショップに行ける!というだけでドキドキが止まらなかったので、何分歩く、とか正直どうでもよかったんだと思います。外気温は35℃でけっこう辛かったけど。

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というわけで、お店へ。大きな通りに面していてビックリ。

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少し陽が傾いてきた時間帯で、店内に入ってくる自然光がよい感じでした。
お店の方も写真撮影を快諾してくださいました。

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東京のお店ってほんと垢ぬけて見えますよね。(失礼)

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商品の他にこうしてエイジングサンプルも置かれているので、履きこんでいくとどんな様子に変わっていくのかがわかるのも嬉しいですよね。革靴は新品ピカピカで陳列されている状態が完成ではないのです。

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僕も履いてるCOUPEN。
現行のCOUPENと僕のものはソールの厚さが全然違うので、せっかくお店に来たついでにショップスタッフの方に色々相談。
持たせてもらったらこっちの方が全然軽いし、思い切って現行のソールに替えてもらうことにしました。
長々と本当にありがとうございました。とっても良いお店でした。

オールソールに出してみる

rolling dub trio

というわけで、札幌に戻って僕のCOUPENのソール交換をお願いすることに。
ちょっとわかりづらいかもしれないけど、僕の旧式はトリプルミッドソール、簡単に言うと一層多くて重い。

これがいいんだよ!なんて言う方もいると思いますが、身体の機能の低下には抗えないので、潔く軽いものに交換してもらうことにしました。

rolling dub trio

スチールトゥもボロボロだし。

おおよそ一か月後

rolling dub trio

納期3週間、とのことでしたがお盆休みなんかもあったので、実際手元に戻ってきたのはおおよそ一か月後でした。
テンションアゲアゲで開封。

rolling dub trio

いい機会、と思いシューレースも同梱してもらいました。

rolling dub trio

せっかくなので、新しい紐を通す前に磨きました。
革表面はROLLING DUB TRIOオススメのコロニル1909

靴の中には札幌の靴磨き専門店Brift H(ブリフトアッシュ)さんオススメ、モゥブレイのリッチデリケートクリーム。

こちらは革が柔らかくなって早く足に馴染むんですってよ。

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交換してもらった現行のソール、ヒールも枯山水。

rolling dub trio

スチールトゥも新品カッチカチ。

rolling dub trio

そして何より軽い!やったー!

ちなみに表面の仕上げ艶出しはヤギ毛のブラシで行うとツヤッツヤになります。

rolling dub trio

シューレースも新しくなって、全体的にシュッとした印象になりました。
どんどん履きこんでいい風合いになっていくのが本当に楽しみなブーツです。

というわけで

カルメル堂

後半はかなり脱線してオールソールを依頼した話に変わってしまいまいましたが、やはり好きなブランドやショップに直接行ってお話ができるというのはとっても良いことですよね。そしてとても贅沢だと思います。

何より一か月も手元から離れていたので、それだけでもブーツ愛がさらに高まったように感じています(笑

というわけで、本日はこの辺で。

それではまた!

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