仕事で時々行くニセコエリア。雪もだいぶ融けてきたし、一人での出張だったので、少し寄り道することに。
今回はあまりにも有名な真狩のパン屋さん「Boulangerie JIN」さんへ。
Boulangerie JIN
虻田郡真狩村の外れにあるパン屋さん。
地元はもちろん、遠方からもジンさんのパンを求めて来る人も多く、お昼頃には売り切れてしまうこともしばしば。
札幌からは車で2時間かからないくらい。
この日も8時に札幌を出て、9時半過ぎにはお店に到着しました。
ちなみに営業時間は9時~のようです。
建物は中村好文さんの設計
建物を設計されたのは建築家の中村好文さんです。
使う人に寄り添った、とてもやさしい納まりの建築をつくる建築家で、僕も尊敬する建築家の一人。
2005年に建てられたこちらの建物、時間が経って、いい雰囲気になっていますね。
平日であることや、来る時間も早かったので、お店の前に車が停まっていなかったので、バシッとお店の外観撮ることができました。
↑普段はこんな感じでお店の前に車が並びます。
外壁に積まれた薪が印象的で美しいですね。
一組ずつ入店
店内はあまり広くはないので、(店内写真撮影はNGです)先客がある場合はこちらの店舗入口前のスペースで待ちます。
建物自体が目立つので、看板なんかも控えめでとても品があります。
目的は家へのお土産だったんですが、小腹が空いたので、自分用にもパンを購入しました。(朝ごはんはちゃんと食べたハズなんですけどね、、)
どれを食べても美味しいんですが、クロワッサン系やハード系のパンがオススメ。
こちらはパン・オ・ショコラ。
今でも覚えていますが初めてジンさんのパンを食べた時は、パンに明るくない僕でも衝撃を受けました。
というわけで
翌朝にはお土産で買っていったハード系のパンを大変贅沢な朝ごはんとしていただきました。
季節でいろいろ変わるのも楽しみのひとつです。
ぜひまた寄りたいパン屋さんです。
あっさりとしていますが、今回はこの辺で。
それではまた!