午前6時。写真は野幌森林公園の入り口から始まります。
本日は日記的な記事です。
5時に家を出発
野幌森林公園へは札幌市白石区から北広島駅前まで続く20km程度のサイクリングロードを途中まで行くのが便利ですね。
こちらは帰りの写真につき、早朝感がまったくありませんが独自の交通ルールが存在する木々に囲まれた良い雰囲気の道で、休日はサイクリストやランナー、散歩のおじいちゃんおばあちゃんまで混在する市民に愛されているサイクリングロードです。
そんなサイクリングロードを進むこと1時間
まだ残雪がある野幌森林公園の林道に到着。
このあたりは自動車も入ってこられるんですが、かなりぬかるんでいますね。
水たまりがこんなに深いところもありました。
今回の目的
雪の状況も見たかったんですが、昨年の大きな台風の被害も大きかったと聞くので、その後どこまで復興したのかも気になっておりました。
場所によってはこんなに木を切っているとこもあって、少しビックリ。
全然風景が変わってしまっている場所もたくさんありました。
瑞穂口から瑞穂池へ
いつも僕は市内中心部から向かうので、こちら側からのアプローチ。
野幌森林公園は札幌、江別、北広島の3市にまたがっていて、2000ヘクタールくらいあるので入り口も数か所あるんです。
大きさに関しては全然ピンときませんね。
ちなみにこんなに公な林道なのに、自転車の乗り入れは自由という貴重な存在でもあります。
だからと言って、歩行者にはくれぐれも迷惑かけないようにしなくちゃいけませんね。
これからもうまく共存していくことが大事と思います。
というわけで、瑞穂口から入ってみました。
雪もだいぶ融けていて、日当たりいい所はドライでした。
ただ、ぬかるんでいるところも多々あり、下りを勢いよく走るとハンドルを取られてしまい、かなり危なそう。注意が必要です。
台風の爪痕。この倒木にはかなりビックリ。
まさに根こそぎひっくり返っていました。
少し進むと雪がかなり残っている場所もありました。
表面が融けかけの雪はかなり走りづらかったです。
この日の最高気温は16℃。
公園内にもフキノトウが出始めていました。
そして瑞穂池に到着。
まだ6時半くらいということもあり、人は誰もおらず、野鳥の声がこだまするだけ。
夏場だとこのくらいの時間でも人がけっこういたりするんですが、さすがにまだ時期が早いんでしょう。
余談ですが、この日はトップチューブバッグのみ、中にはカメラと薄いお財布だけ。
すぐ帰るつもりだったので、かなり身軽な装備。もちろん身体には特にバッグ類は持ちませんでした。
一応トップチューブバッグのことも書いておりますので、興味のある方はどうぞ↓
ここ数日札幌市内はかなり暖かく雪もとけて、確実に春が近づいていますね! 最近はすっかり喫茶ブログとなっていた当ブログですが、春の訪れを感じ久しぶりのバイクパッキング系のネタを。 salsa toptube bag ロゴが控えめなのがいい[…]
そして主線へ戻る
瑞穂池から引き返して、主線(車が通れる道)に戻りました。
なんだか似たような写真ですみません。
車で犬の散歩をしているおじさんがいて、けっこう衝撃。
広大が故の野幌スタイルなのでしょう、、
水たまりは入りたくないよね。
主線の脇もかなり倒木が目立ちました。なんかこんな写真ばかり撮っていたらすっかり時間が無くなってしまい、そろそろタイムアップとなりそうだったので、今回はそれほど進みませんでした。
どうせ、こんなぐちょぐちょの道ばっかりだろうし(笑
というわけで帰宅
朝の5時に家を出て、8時過ぎには帰宅。
限界までお腹をすかしたので、朝ご飯がとても美味しかったです。
この日は往復で40km。マウンテンバイク系の自転車でこの距離と公園内を走ったので、まぁまぁ充実感がありました。
天気の良い週末はまた行こうと思っています。
おまけ
ちなみにこちら、同森林公園の新緑の季節。
木漏れ日の下を走るのは本当に気持ちがいいんですが、写真のような夏季はマダニに注意。
こちらは秋。
秋はフカフカの落ち葉の上を走るのが楽しいですよ。
季節でいろんな顔を見せてくれる、とっても魅力的な公園です。
それではまた!