弊社のお盆休みは前半の3連休、13、14と通常営業、15日から18日まで連休という前後半2部タイプ。世の中には10日~18日まで休み!という企業もけっこうありますね。
さて、前半長沼町と由仁町をプラプラしてきました。
お昼に一軒茶屋Schweinへ
お昼は特に決めていなかったのですが、その日の朝に妻が調べてくれた一軒茶屋Schwienへ。
Schwien(シュバイン)はドイツ語で「豚」だそうです。
このあたりの地理はあんまり得意ではないんですが、長沼町から由仁町中心部へと抜ける山道の途中にあります。札幌市内中心部からは1時間半くらいでしょうか。
前面道路には一応看板も出ているんですが、小さくて一度見逃してしまいました。
少し山の方に入ると駐車場があって、シュバインはその先。
こういう場所でお店をやるって本当に勇気が必要ですよね、、
途中にメニューと少しの注意書き。
「冷たい飲みものはやってません」とか、「パンの販売はやってません」などの文字も。
抜け道にあるようなお店なので、きっとドライブの休憩にカフェ感覚で寄ったりする人が多いんでしょうね。
昔、知人のカフェのマスターに聞いたことがあるんですが、冷たい飲み物って自分たちで作るとなるとけっこう手間が掛かるらしいですね。
僕はこの時からメニューの「シュークルート・ガルニ」に釘付け。
名前からするにきっと美味しいドイツ料理に違いない。
建物へ
少し道を登ると右手に古い下見板張りの建物が。
こちらがお店のようですね。奥に簡便なサイクルラックもあるので、きっと自転車で食べにくる人も多いんでしょう。
そして店内へ。お昼は少し過ぎていましたが、先客が一組み。
自然光が入る気持ちのいい奥の席に座りました。
店主の趣味らしきものが、所せましと並べられています。
こちらメニュー。
ドイツ料理なのかな?と思いきや、マーボーカレーなんていうメニューもあったりして、かなり守備範囲が広そう。
僕が気になっているシュークルート・ガルニ(言いたい)の説明もきちんと書いてあり、全貌が明らかに。
注文したものが到着
こちらは妻が頼んだ鶏もも肉のビール煮。
季節の野菜とターメリックライスが添えられていて、ボリューム満点。
僕も少しいただきましたが、とっても美味しかったです。
僕が頼んだシュークルート・ガルニ。
ソーセージや塩豚、厚切りのベーコンの下にビッシリとキャベツの塩漬けが敷いてあって、大満足。
自家製のパンもとっても美味しかったです。
ソーセージがプリップリ!
店名的にドイツ料理かな?と思ったんですが、シュークルート・ガルニってフランス語っぽいです。調べたらアルザス地方っていうフランスのドイツ・スイスの国境圏の料理だそうですね。
これに食後のコーヒーがついて、税込み980円はかなり安いんじゃないでしょうか。
ソーセージなんかの加工食肉って高いイメージがありますし。
ランチは日替わりのようですし、長沼、由仁方面に来た際にはまた来たいですね~
それではまた!