先週末に久しぶりの森林整備に行ってまいりました。
主に写真はフィルムカメラで撮っていて、ただいま現像に出している最中なので作業やライドの様子はまた後日。ちゃんと撮れていたらね…
今日は今回の作業で持っていった新たなパニアバッグがなかなか良かったので、少しご紹介したいと思います。
RAL EX LOADER
こちらが今回新たに購入したパニアバッグ。
写真が無いのですが中に仕切りはなく、正面のメッシュ部分にちょっとした小物やジャケットを入れられる程度。なんだか気軽なデイバッグという感じです。
防水性は無いので、必要な方はザックカバーなどを別途購入した方がよいでしょう。
ちなみにRAL / ラルは名古屋の自転車屋さん、サークルズのRideAliveをキーワードにしたコンセプトブランドです。
サークルズ関係の方々には直接的にも間接的にもお世話になっているものの、なかなか名古屋に遊びに行けないので、とりあえず足は向けて寝ていない、という状態です、、
さっそく取り付けてみた
早速取り付けてみました。
札幌のRAL取扱店のサムズバイクさんで見て、直感的にこの大きさいいかもって思ったんですが、付けてみるとさらにおさまりの良さを感じます。
ちなみにキャンプの時に使っているのはこちらのfairweatherのパニアバッグ。
キャンプではかなり重宝していて、これくらいの容量が無いとおさまりません。
表地と裏地が別になっていたりしていて、防水性も高いです。
僕はバッグパックなんかもロールトップが苦手でなるべく避けてきたのですが、こちらのフラップトップは小物も分けて入れられるので、けっこう便利です。
話戻ってEX LOADER。
取り付け方は普通のパニアバッグと同じでラックに引掛けるだけです。
荷物入っていませんが、バッグが小ぶりなので外して持ち歩いてもあんまり違和感ないです。
これは通勤に良さそう。
というわけで森林整備のお供に
こういうの一度もやったことないので、慣れてない感がありますが、持っていった荷物はこんな感じです。
左のソフトケースには、
- デジタルカメラ(SONY RX1)
- 絆創膏や鎮痛剤(頭痛持ちなので…)目薬が入った100均のウルトラライトポーチ
- 財布(MINIMALIGHT)
- いかなる時でも名刺入れ
真ん中のRawlowのトートには
- フィルム一眼レフ(CANON NEW F-1)
- コンパクトフィルムカメラ(RICOH GR10)
- フィルム2本
これらを右のEX LOADERに入れ、下に写ってる
- グローブ(GIRO)
- タオル(クールコアタオル※水に濡らして振ると冷えるやつ)
- ツバ付き手ぬぐい(TORAY EQUIPMENT)
- 虫よけのハッカスプレー
をメッシュ部分に入れると、
こんな感じです。
持ち物の重量がそれなりにあるので(フィルム一眼がクソ重たい)、全体としては重たいですが、容積はもうちょっとイケそうでした。
そして取り付けるとこんな感じ。
初めてでちょっとだらんとしてますが、締めるとこ締めればもうちょっとシャキッとしそうです。
使ってみて
実際に整備で使ってみたのですが、ローライダータイプのラックでも小ぶりなので、トレイルで自転車を傾けてもバッグを擦らないです。
というか、ローライダー系のバッグをトレイルで使おうとする人なんているのかな(笑
でも荷物は低ければ低いほど安定するのでしばらくはこのスタイルでいきたいと思ってます。
この日もカメラは3台持ちなんですが、デイバッグタイプなので、とにかく出し入れが楽!
後半、フィルムのコンパクトカメラはメッシュ部分に入れて走ってました。
唯一改善したいところは、シングルトラックで軽くジャンプした時にバッグが吹っ飛んだことでしょうか…
これにかんしては取付部分のバンジーコードや金具の位置を調整することで、なんとかなるかな、とは思っています。
このパニアバッグは片方だけで買えて、(パニアは両側セット売りが多いです)金額も高くないので、パニア生活をはじめてみたい方にもオススメです。
というわけでしばらくは夏の暑い時期の通勤で使おうかなーと思っています。
それではまた!