今回は普段あまりしない靴の話。
わたくし、元々革製品が好きなんです。
かといって革小物を特にたくさん持っているかというと、そうではないのですが、ここ10年くらいハマっている自転車では主にその矛先は革サドルへと向けられています。
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こちらは使って8年くらいのジルベルソーの革サドル。
僕のお尻で磨き上げられて、妖艶な光沢が出ております。
元々は↓こちらのナチュラルっていう色なんですよ(笑
突如訪れた空前のRED WINGブーム
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前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題。
この度、何のきっかけか学生の時に熱を上げていたRED WING熱がなぜか再燃。
僕の革好きは野球のグローブとRED WINGの革のブーツから始まったと言っても過言ではありません。
ちなみに説明不要かと思いますが、RED WINGは1905年アメリカのミネソタで創業したワークブーツブランド。
上のInstagramのアイリッシュセッターが一番有名でしょう。
僕も最初のRED WINGはこちらのアイリッシュセッターでした。
諸事情あって手放してしまったのですが、、
RED WING 977 モーターサイクルブーツ
そして今回久しぶりに手を出した(笑)RED WINGがこちらの977、モーターサイクルブーツ。
一度手放してしまったアイリッシュセッターもそのうちまた欲しいのですが、サイドゴアブーツ好きの僕としてはこれは外せないモデル。
RED WINGのモデルとしては比較的新しく、2003年頃から作られていたようですが、今はもう廃盤となっています。
そしてこちらは2005年製ですが、傷も少なくソールの減りもほとんど無い状態の良いものを見つけることができました。
RED WINGといえば、ホワイトソールが定番ですが、この977はVibram社のソール。
正直、冬の北海道でホワイトソールはかなり滑るのですが、比較するとVibramは滑りにくく、安心です。
よく話題に出るサイズ感
よく話題に出るRED WINGのサイズ感ですが、今回購入したのは、こういったブーツを多く取り扱っているweb shop。
昔履いていたとは言え、20年前の話なので正直不安でしたが、過去の記憶とネットの情報を頼りに…というか見つけたこのブーツの条件が良すぎて、サイズは小さすぎなければなんとかなるだろう、、という若干ギャンブル性のある買い方をしてしまいました。
選んだサイズはUSA7.0(25.0くらい) ワイズはE2。
普段スニーカーは26.5ですが、RED WINGは小さめがよいです。
ワイズ(靴の幅)がまた肝なのですが、E2(EEという表記もしたりします)がまた珍しく、けっこう広めです。
ワイズはD<E>EEと広くなっていくのですが、足が幅広な僕はDだときつくて、大き目の靴を履かないとストレスを感じてしまうんですよね。
毎度ブーツを購入する際にはかなり悩みの種だったのですが、E2(EE))というあまり出回っていないワイズとのめぐり合わせにまた、運命を感じました。
シンデレラフィットとはまさにこの事でしょう。
たぶんワイズがEの場合は7.5を履かないといけないと思います。
そういえば様々なワイズをお店で試着できるのはRED WING直営店だけという話なのですが、これはちょっと確認が取れていません。
というわけで
久しぶりのRED WINGにテンションぶち上がっていますが、このモデル、珍しくソールにプレートがビス留めされていたりもするんですよね。
モーターサイクルブーツとしてデザインされたものですが、これでFatBike乗ったらカッコ良さそう!
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ちなみにこちら、発表された時に衝撃を受けたFatBIke用タイヤや主に冬に活躍する自転車アパレルなどを展開している45nrthというブランドがRED WINGと作った自転車用スノーブーツなのですが、高すぎて諦めました。
一瞬しか作ってないのですが、また作ってくれないでしょうか、、
というわけで、若干この情熱を整理しきれていませんが今日はこの辺で。
それではまた!