先日自転車のステムを塗装に出した際、あまった塗料を少し分けていただきました。
せっかくなので、フレームの塗装が剥がれている部分を自分でタッチアップペイントしてみることにしました。(ペイントというにはあまりに残念なクオリティですけどw)
用意するもの
- 脱脂用のパーツクリーナー
- キッチンペーパーなど汚れてもいい紙類
- 適当な雑巾
- 綿棒
- 爪楊枝
こんな感じでスタンバイ。
あまった塗料、こうやってみるとすごいカッコいいですね。ラメ具合も相まって、小さな宇宙すら感じます。
塗る前に箇所を確認
主に立てかける側=ドライブ側じゃない方が傷が目立ちます。トップチューブはそれほどでもないですが、シートステーとチェーンステーはひどいですね。たくさん心当たりあります。
塗ってみるぞ
爪楊枝で塗ることになりますが、前もって先を少しつぶしておくと、ぼそぼそになっていい具合に塗料が乗っかってくれます。
塗りながら写真を撮るのは大変。塗るというよりも剥げている部分に塗料を置いていくっていうニュアンスの方があってるかな。あまりぬりぬりしてはいけません。
大きくはみ出た部分、塗料の余剰分は綿棒で吸い取ります。塗ったところの端をボカすのにも使いました。
仕上がり
なんとなくシルバーの部分が薄くなったかな?接写はとてもじゃないけどできません。
これは一回塗りですが、塗料が渇いたらもう一度少し塗料を被せるとよいと思います。
他はあんまり見せたくないので、何かの時に1m程度離れて僕の自転車を確認してみてください。
ちなみに車用のタッチペンなんかで塗る方法が一般的で簡単だと思いますが、なかなか合う色がないんですよねー。
BB廻りはけっこう錆が浮いてきてしまっております。最近は冬に乗らなくなったので、あまり進行はしておりませんが、今年の冬には塗り替えた方がいいかもしれないですねー。
ちゃんとした塗り替えなどの参考はこちら↓
Rondにお願いしていたステムのマッチペイントが昨日出来上がってきました。 前回の依頼した話とRondのカスタムペイントについてはこちらからどうぞ↓ [sitecard subtitle=関連記事 url=https://masahir[…]