今年は初雪が観測史上最も遅いと言われた札幌もついに降りましたね!
若干タイミングを間違えたくさいですが、普段(冬以外)通勤で使っていたシクロクロスバイクにスパイクを装着。
※雪が降らない地方の方々へ念のため。
雪がたくさん降ると細めのタイヤは軟らかい雪の上では埋まってしまってアウト。
スパイクタイヤはアイスバーンや、圧雪(踏み固められた状態)に有効です。
SCHWALBE マラソンウィンター
もうかれこれ7~8年、冬はこのスパイクタイヤ。
SCHWALBE マラソンウィンター 700×35。
ちなみにこちらは2本目。
雪道を走るのが主なので、タイヤの山はあまり減らないです。
雪がとけてしまってアスファルトの上を走ってしまうと、ピンの方が減ってしまったりするので、春先なんかはワザと雪があるところを走ったりしています(笑
SCHWALBEから出している700cのスパイクタイヤはこちらのマラソンウインターと、ウインターのみ。
マラソンウインターとウインターの大きな違いはスパイクのピンの数。
マラソンウインターは240ピンなのに対して、ウインターは120ピン。
具体的にはウインターはタイヤの山部分にしかピンがないので、コーナーにちょっと不安があります。
ちょっと高いですが、できればマラソンウインターが良いでしょう。
フェンダーとのクリアランス
本所×SimWorksの真鍮フェンダー(Turtle 44 Brass)とのクリアランスの話。
メーカー推奨のMax tire sizeは32↓
黄金色の錦鯉を思わせる雅な亀甲マッドガード。東京の本所工研秘伝の亀甲模様が真鍮の持つ風合いと引き立て合い、豊かな量感を醸…
一方このスパイクタイヤは35と、ちょっとオーバーなんですが、一か八かで交換してみました。
結論から言うとギリギリセーフ。
最初は見事にピンが当たってしまいましたが、ステーを調整して若干フェンダー本体を浮かすことで回避しました。
フロント。
リア。(セクシー)
前後ともフェンダーからタイヤが出ることもなかったので、見た目も問題ありませんでした。
前後とも違和感なし!
これでフェンダーを外すことなく、道が凍った日も活躍してくれそうです。
実際スパイクは道がつるっつるの時には歩くよりも安全(笑
これから4ヶ月くらいは雪に覆われている札幌。
通勤程度でもダートを走ってるような感覚なので、それはそれで楽しいのであります。
冬は冬で思う存分楽しみたいですよね!