最近、巷(本当にごく少数)を賑わせているMTBの固定ギア化。周りではFixedMTBなんて呼んでいます。
ちなみにご存知かと思いますが、固定ギアはフリー機構が無い状態のリアホイール。
ギアが直結している競輪の自転車の状態。
ちょっと難しいけどバックとかできちゃうやつです。
いまいちピンとこない方はMASHからやり直しましょう。
FixedMTBを代表するお二方が見事揃った珍しい写真。(探せばあると思うけど)
というわけで、いつもとっても楽しそうに乗っているので、僕もちょっと興味が出てきました。
自転車はAll-city Logladyで
あるじゃないですか、固定化できそうな自転車が。
(毎日暑いので、冬の涼しげな写真でどうぞ)
アメリカのミネアポリスでトラックバイク専門ブランドとしてスタートしたAll-city。
そんな背景のあるブランドのMTB、まさにFixで乗るのにこれ以上ないブランドなんじゃないでしょうか。
エンドもちゃんとトラックエンド。
まずはペダル廻りから
廻りの方々は固定ギアとは言え、ペダルはそのままの方が多いんですが、僕はやはりストラップ付けたい派。MTBなので、とっさの時に脚が抜けないとエライことになりそうなんですが、無い方が不安なので、まずはペダル廻りの変更。
三ヶ島ペタル・ALLWAYS
今度ペダルストラップを付けるなら、絶対コレ!と決めていたMade in Japanの三ヶ島ペタル、ALLWAYSというモデル。三ヶ島ペダルじゃないです、ペタルです。
三ヶ島のペダルってコストパフォーマンスがとてもよく、それほど高くないのですが、かなりの高回転。
高回転具合はこちらをご覧ください↓
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見事な高回転、そして涼しげ!
ピンも程よい喰いつきでエブリデイバイクからトレイルまで幅広くカバーできる性能。
まさにALLWAYS。(これは言いたかった)
続いてペダルストラップ
続いてペダルストラップは、全然乗っていない固定ギアの自転車から移植することにしました。
ちなみにチェーンも拝借しました。
久しぶりに外に出したらとってもカッコよかったので、またいつかちゃんと乗れるように組みたいですね、この自転車。
ストラップはRESISTANT。
RESISTANT(レジスタント) オリジナルメッセンジャーバッグ…
けっこう改良されているようですが、僕のは初期モデルです。
それなりに使い込んだので、ボロボロですがまだまだいけそう。
競輪ペダルの細い部分にストラップを通していたので、外すのがとても大変でした。
どうやって入れたの?というレベル。
おそらく自分で入れたんでしょうが、当時のfixed gear bikeへの僕の熱意が感じられた瞬間でもありました。
そんなわけで、ALLWAYSに移植終了!
ちなみにALLWAYSには簡単に通りました。
二度と競輪ペダルにこのストラップは通さないでしょう。
というわけで、ペダルも交換しました。
少し離れて見るとこんな感じ。
ちょっと長くなってきたので、また次回!