いつも僕らがお手伝いさせてもらっている森で、林業に関する少し大きなイベントがありました。
僕らは林業チームのサポート、そして一緒になって話を聞いたり、いつも通りの清掃&ライド。
サムズバイクチームはイベントに来た方向けに試乗車も用意してくれました。
僕らが普段乗ってる自転車って、シングルギアのバイクだったり固定ギアだったり、自転車への入口としてはクセのあるバイクが多いですもんね、、
この日、とにかくバーレーが、いやクミちゃんがモテにモテていましたね。
僕的には自転車で走るよりも、この日はこの簡易製材機に大興奮。
動かしている間、試乗そっちのけで張り付いていました。
僕は建築の設計を仕事にしていて、普段現場で接する木材は人工乾燥にかけられ、きっちり3寸5分に製材されたものがほとんど。
食品で例えると、スーパーで加工され、プラスチックトレイに乗った冷凍状態の切身。
ヤマの現場には採れたてピッチピチの奴らが尾ビレをバタつかせています。
自分の仕事の面においても、こういった現場に立ち会えたのは非常に貴重な体験でした。
試乗の方もすごく盛り上がっていたみたい。
林業とマウンテンバイクの可能性、なんて僕は大きなことは言うつもりはありませんが、とにかくみんな楽しそうだったのが何より。
Share the trailという合言葉の元に活動はしていますが、これは何も林業とマウンテンバイクに限った話ではないんじゃないかな、と最近では思うようになりました。
こういう気持ちにさせてくれたのも、まだ日は浅いですが、この森が僕らを育ててくれたからと、考えます。
今回は小学校低学年くらいの子(年齢聞いてなかった)もお父さんと参加してくれました。
難しいことはわからないと思うけど、すごく楽しそうに走ってくれました。
これくらいの年齢の子が増えて、楽しさをどんどん次の世代に伝えてくれていったらいいですよね。
僕はカメラのEVF(電子ファインダー)が壊れて、のぞけずに撮らなければいけないのがとっても不便、ピントが甘々で困っています、、