自転車に乗る人ならば誰しもが憧れるオーダーフレーム。
僕も5年前に東京で活躍しているRew10worksさんにフレーム製作をお願いしました。
カメラで写真を撮っているのはビルダーの池田氏。
後ろにいるのは当時Blue Lugの塗装部門、Cook Paint Worksで塗装をしていた畔見さん。
Blue Lugの創立メンバーでもありますね。
そして現在は鹿児島でVolcanic cycleという自転車屋さんを営んでいます。
僕自身鹿児島に縁が無いので、いないと思いますが、お近くにお住まいの方はぜひ行ってみてください。
次の5年へむけて
というわけで、オーダーして組んでから5年。
特に大きなパーツの変更せず、とにかく所有している自転車の中で一番乗っていますし、いろんな所にも行きました。
性格上中途半端に妥協して組んでしまうと、絶対後から替えたくなるのは目に見えているので、当時一番自分好みに組みました。
時間を掛けてパーツを集めた甲斐あって、見た目大きく変わったのはフェンダーくらい。
ちなみにこちらはSim Worksのフォトコンテストの大賞受賞のいただきもの。
先日のsim worksさん主催のinstagramフォトコンテストの大賞受賞のプライズが届きました。sim worksさんのパッケージング、ほんと好き。受賞に関しても書いておりますので、こちらもどうぞ↓[sitecard subtitl[…]
真鍮製のフェンダー、ひと冬越し、かなり仕上がってきていて、ありがた~い感じに。
そんな僕の手間暇掛けた正妻ですが、さすがに5年乗っていると塗装もあちこち剥げてきてます。
味と言えば味なんですが、そろそろリペイントしようかと思い始めました。
最近お世話になっているSLOGへ
バラしてもらったり、再組付けのお願いは最近お世話になっている街中のヴィンテージの自転車の扱いやリペアを得意とするSLOGへ。
過去にフェンダーの組み換えをお願いしたりもしております。
先日より少しずつお話しておりますsim works×honjoの真鍮フェンダーですが、おかげさまで各方面より反響いただいております。 ついに取り付けるぞ 本所のフェンダーってけっこう取付けが大変だと聞いていたので、最初から自分で付け[…]
おそらく3年乗って一度オーバーホールもお願いしていました。
すごく自転車の扱いが丁寧で自転車への愛が溢れているので、古い自転車に興味のある方はぜひ行ってみてください。
バラしてもらいました
というわけで忙しい中、手早くバラしてもらいました。
フォークも一緒に塗装してもらう予定なのですが、クラウンやらブレーキ台座もピッカピカに磨いてくれました。
元々クリア系の塗装なので、それほどタフではないのですが、錆も浮いてきていますね。
冬の雪道も乗っていたので、おそらくそのせいでしょう、、
バラすととっても気になりますね。
塀か何かに立てかけた時に、あやまって倒してしまった時にできてしまったショッキングな傷。
リペイント後はもっと大切に扱うぞ(笑
真鍮のヘッドバッジは緑青(りょくしょう、と読みます)が出てきてすごくいい感じなので、絶対磨かないぞ。
ちょっと長くなってきたので、次回へつづく。