ここ最近の日の傾き具合、かなり秋を感じるようになってきて、少しビビりますよね、、
さて、少し前から飲み始めたコーヒー、夏は水出しで飲んでいましたが、涼しくなるとあたたかいコーヒーが飲みたくなりますよね。
水出しはこちらのKINTOのカラフェで出しています↓
大好きなテーブルウェアブランド、KINTOのカラフェを購入しました。 過去2つの記事から僕のKINTO愛が伺えると思いますので、よければどうぞ↓ [sitecard subtitle=関連記事 url=https://masahirom[…]
時々インスタントで飲んでいたりはしたんですが、いよいよ落として飲んでみたくなって、コーヒードリッパーを探すことに。
芸術的な手編みのドリッパー
妻と二人で「いや、もう絶対コレでしょ」とすぐに即決。
以前、手付き焼き網の話で書いた、京都の「辻和金網」のコーヒードリッパーです。
自宅できちんと料理する、と言えるかどうかわかりませんが、便利だったりカッコよかったりする、おススメのキッチンツールを紹介していこうかな、と思っています。 本日はこちらの辻和金網の「手付き焼き網」 辻和金網 [blogcard url=h[…]
写真右がドリッパー本体、左がスタンドです。
スタンドにセットするとこんな感じ。なんと美しい、、
ちなみにドリッパーはこちらの銅製とステンレス製がありますが、僕は経年変化を楽しむのが好きなので、銅製を選びました。
きっとピカピカな感じがなくなって、少しずつ くすんでいくんでしょうね。
ポットにセットしてみました。
ちなみにポットは僕らが大好きな銭函の作家さん、中島知之さんの作品。
中島さんのinstagramも写真がきれい↓
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実際に淹れてみた
今回、コーヒーポットまでは考えられず、ヤカンでお湯を沸かして、鉄瓶から注ぐという洗い物が無駄に増えるスタイルを取りました。大きな口のヤカンからはうまく注げなさそうだったので。
素敵な素敵なコーヒーポットが必要になってきました。
ペーパーフィルターをセット。
手編みの影が美しい、、
フィルターは毎回ゴミとして出るのが少し嫌なので、ネルドリップっていうんでしょうかね、布のものにできないかと考えています。
奥にボケて見えているどら焼きも合わせてご確認ください。
この辺で日が傾きかけて、室内が暗くなってしまって、シャッタースピードも速め感度高めにしているのも相まって若干写真がザラっとしています。
でも暗いのは暗いで雰囲気ありますね。
この瞬間、僕はこのドリッパーを購入して本当に良かったと思いました。
これで5000円ちょっとくらいと決して安くはないんですが、末永く大事にしたいと思う美しさ。
生活のモノは、多少高くでも一生大事にしていけるかということを選ぶ基準にしています。
コーヒーを美味しく味わうのはもちろんですが、こういう過程も楽しみたいと考えています。
京の金網細工 辻和金網。手作りならではの味わい深いと洗練された職人の技。京都ならではのひとしなを是非お買い求めください。…
サイズは小と大がラインナップされており、僕は小を買いました。
2人で飲むには十分です。
僕らが考える最高峰
ちなみに僕らが考える、最高峰はこちらのドリッパー↓
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同じく京都の金網つじという金網屋さんのものですが、3万円くらいするので、さすがに手は出ませんでした、、
それではまた!