毎年12月一週目の日曜日はGlobal FatBIke Day!(本当は土曜日らしいのですが、日付変更線的な関係で日本では日曜開催。ちなみにトップの写真は2018年、僕も参加した時のもの)
昨日行われたGlobal FatBike Dayに参加してきました! Global FatBike Dayってなんぞ?という方は以前書いたこちらをどうぞ↓ [sitecard subtitle=関連記事 url=https://mas[…]
が、しかし!
今年はコロナ禍により、イベントというイベントは片っ端から中止。
特に札幌は感染者数が多数ということで、大々的なイベントはできなかったので、各自で楽しんでいたようです。SNSでハッシュタグglobalfatbikeday、やglobalfatbikeday2020、などで検索してみると良いでしょう。
僕なりのGFBD2020
僕なりのGlobal FatBIke Day(GFBD)について考えてみました。
2018年は2.8インチのセミファットタイヤを履かせたマウンテンバイクで参加したんですが、せっかくパーツ待ち中のFatBikeフレームがあるんだから、この日に何かできないかな?なんて考えたんですが、全然思いつかず。
もちろんこの日に組み上げられるわけでもありません。
組み上げてからやろうと思ってたことをやる
何かしたい、、何かしたい、と悩み、組み上げてからやろうと思っていたことを先行してやらせてもらうことにしました。
まずは一式預けているサムズバイクさんでハンドルにグリップつけてもらいました。
ここでちゃんとブレーキレバーも通しておかないとあとでエラいことになります。
ほぼ揃ったパーツ。あとはリアハブくらいのようです。
そしてパニアバッグからハンドルがはみ出た状態で自宅に持ち帰ります。
すっかりお馴染みのニス塗り
かれこれ10年くらいニスを塗ったバーテープを使っていますが、今回もこれをやります。
今年は雪がとけはじめてから無くなるまでが早かったですね。 が、世間を騒がせているCOVID-19のせいで、なかなか思い切って外出できないのが現状。 まぁ、なるべく人が集まらなさそうなところへは出てはいるんですが、、 というわけで本日は[…]
興味のない方はぜひスルーしてください。
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今回のハンドルはアメリカのフレームビルダー、JONESBIKESが作っているマルチポジションが取れるハンドルバー。
ドロップハンドルにニスを塗ることが多かったですが、バーハンドルタイプですね。
バーハンドルにそのままバーテープを巻いてしまうと細いので、先にお見せしたようにクッション性のあるスポンジグリップを取り付けてその上から巻きます。
オススメはESIgripsのスポンジグリップ。
バーテープはBLUE LUGさんオリジナルのアクリルバーテープ。ひと巻き650円くらいだったかな?とても安いです。念のため二巻き購入。
というわけで久しぶりのバーテープ巻き。グリップの上から巻いたことなんてなかったんんですが、割ときれいに負けました。
どちらにせよ、ニスを塗ると全く気にならなくなります。
今回はちょっといつもと違うことをやろうと思い、こちらのBLUE LUGさんの動画を参考にさせてもらいました↓
というわけで妻に動画を見てもらって、紐を巻いていってもらいます。
前述のスポンジグリップだと紐がギュッと食い込んでいい感じになりますね。
紐はセイル用の紐で、少しロウが塗られているせいかオイリー。
こんな感じ。食い込みっぷりもほどほどに、良い感じです。
そしてニス塗り。
セラックニスはカイガラムシの分泌液から精製されるという驚愕のニスです。
きちんと養生、して数回塗り重ねます。
翌日、明るいところで撮った塗装状況。
紐の色がかなりいい感じですね。
チャーシューのようにグリップにも巻いていくことで、すべり止めにもなるんですよね。
この状態で完全に乾くまでしばらく放置しておきます。
使っていくことで、さらにいい感じになっていくお気に入りのグリップの完成。
このグリップを握って走れるのは、はたしていつになるのか!?
なんてことを考えた僕のGFBD、というかハンドルバーにただニスを塗った話でした。
それではまた!